猫が何もないところをじっと見つめている・・・猫を飼っている人だと一度は見たことがあるはずの光景です。

猫の視線の先を追っても見えるのは壁か天井ばかり・・・大抵の人は、虫でもいるのだろうと考え納得しますが、中には「もしかしてオバケでもいるの?!」と怖がっている方もいますよね。

そこで、猫が何故何もないところを見つめるのかという謎を解明したいと思います。

猫はなぜ空間を見つめるのか1 | Fanimal(ファニマル)

猫が何もないところをじっと見つめるわけとは?

 

猫っホントに目がいいの?

同じ場所をじっと見つめるということは何か見えてるということでしょうか?

猫は夜目が効くということと、獲物への反射神経の良さから視力が高いと思われがちですが、視力は0.1程しかありません。意外と目が悪いんですね。

はっきり見えるのは、止まっているものであれば20~30m先が見える程度です。しかし、動いているものに対しては50m先のものにも反応します。

何か動いているものでも見ているのでしょうか?
では、続いて猫の聴力についてお話ししましょう。

 

猫の聴力ってどれくらい?

猫は人間や犬よりも聴神経が多く、聴覚にとても優れています。

猫が聞こえる音域は25~65000ヘルツと犬の40~50000ヘルツよりも高いのです!ちなみに人間の聴力は20~20000ヘルツです。猫や犬ってとても耳がいいですね。

ということは、猫は人間の耳では聞き取れない音のする方向に顔を向けて耳を澄ませているということも考えられますね。

 

つまりなぜ「見つめる」のか…?

ここまでの情報をまとめると

  • 動いている何か(虫やオバケ)に反応している説
  • 人間の耳には聞こえない音に耳を澄ませている説

の2つの説が考えられます。

 

ただし猫が何もないところを見つめる行為に対する科学的な解明はされていません。なので、某大型掲示板に投稿された『フェレンゲルシュターデン現象』という作り話が広まっていたりするわけですが、結局のところ「猫のみぞ知る」という事ですね。

『フェレンゲルシュターデン現象』とは、第二次大戦末期にナチスドイツが心霊現象を研究していた時、猫が空中を眺めている場所の温度を調べたところ、部屋の平均温度より2度ほど低かった。

通常、霊現象が起こるところではその他の場所よりも気温が下がると言われているので、その場に霊がいるのではないかという仮説を建てた。

このことを研究証明した、シュターデン博士とその愛猫フェレンゲルの名から命名された。という作り話です。

ちなみに、猫の耳が良く聴覚が優れているというのは事実で、以下の動画を再生させるとうちの猫たちはそわそわと落ち着きがなくなりました。(※人によっては不快と感じる音が出ます)

20000ヘルツまでの音が収録されている動画です。

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