
「ウチの犬の子犬を見たい!④」犬の避妊去勢手術について考える

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病気予防に効果があるの?
そのためこの獣医さんは現時点で異常がない限り、メス犬の避妊手術は卵巣だけを摘出し、ホルモン欠乏などの負担が軽く済むよう配慮してくれます。(もちろん手術後は発情期はこなくなります)
手術をすることで起こるリスク
愛犬の避妊去勢手術で発情期の管理(生理中の衛生処理など)がいらなくなる、本能由来の問題行動がなくなる(匂い付けなど)というメリットを得られるのは愛犬自身ではなく飼い主の方といえると思います。
手術で得られるメリット
ただ、病気を予防するためという点では、予防するために関連する臓器を取り除くのではなく、何らかの病気に罹患したら全力で治療する、というのが自然であると私は感じます。
愛犬それぞれに合わせた判断が必要
このお話が愛犬家の皆様の疑問やお悩みの参考になっていただけましたら幸いです。

お蔭様でこれまで病気もなく、今日も元気に庭のドッグランを駆け回っています。
※この記事は実体験に基づいて書かれているため、個人の感想・見解が含まれています。
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