犬がボールを拾う行為って、当たり前のように感じていますがふと考えてみると疑問に感じますよね?実はこれには祖先であるオオカミが関係しているのです。そこで今回は、オオカミについて知りながら、ボールを拾う理由を知っていきましょう。犬について詳しくなれますよ。

犬の習性には祖先のオオカミが関係している

犬は元々、人に飼われるのではなく野生下に暮らしていました。その祖先がオオカミになります。現在、7種あるイヌ属のうち、タイリクオオカミこそが犬の直系の祖先であると言われています。犬がオオカミから分岐を始めた時期は、1万5千年前~13万5千年と非常に大きな開きがありますが、最終的には人によって家畜にされるようにまでなりました。

初めは、毛皮の供給や食料源の意味もありましたが、狩猟のパートナーとして適していたことが確認されています。

人が進化していく中で、狩猟スタイルを直接打撃から遠隔射撃へと変化していったことにより、「猟犬」が必要とされ、犬の家畜化を促進したとされています。

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犬がボールを拾うのは、狩猟本能があるから

さて、ボールを拾うといった行為ですが、これは作業欲が満たされる遊びとされています。それは、祖先であるオオカミの狩猟本能を掻き立てる行動と似ているからだと言われています。目の前で動く小さなものや自分から遠ざかろうとするものを見ると、オオカミの餌であった小動物などを連想させますので追いかけたくなってしまうのです。

特に、ゴールデン・レトリバーなどの猟犬として活躍していた犬はボールを拾いたくなる衝動にかられやすいです。

衝動性や好奇心、追跡能力などの狩猟本能を伸ばすように交配・飼育されてきたことで他の犬よりも本能が強く残っているのです。

ボールを拾わない犬もいる

さて、狩猟本能を掻き立てる行為として、ボールを拾う犬がいると話しましたが、中にはそうでない犬もいます。ですがそれは決しておかしなことではありません。例えば、テリアやダックスフントは獲物の巣穴を探して追い立てるといった猟をしていたので、ボールを拾ってくるよりも穴を掘る方が得意とされています。

そのため、ボールで遊ぶというよりは外に出かけて土のあるところに連れて行ってあげると喜んで遊びます。

無理にボールで遊ばせなくても、野生下での生活スタイルによって犬の特性が異なっていることがありますので気にすることはないでしょう。

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犬とボールで遊んであげましょう

犬は、散歩をしたり、ボールを拾ったり、走り回ったりと遊ぶのが大好きです。
野生下で集団行動をしながら生活し、狩猟をしながら生きてきた名残があるのでしょう。

そのため、部屋の中でも遊べる範囲でボールなどのおもちゃを使って遊んであげましょう。
こうした行為は犬の本能をくすぐりストレス発散にも効果があります。犬との共存生活をしていくのなら欠かせない行為と言えますね。
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