猫の多頭飼い①~理由・タイミング・性別~-ニャンだこれ?事典

 

こんにちは。FanimalライターのHirokoです。
前回は、二匹目の猫を迎えるまでのことをお話しました。

 

今回は実際に二匹目の猫を迎えてから用意したものや、どうやって先住猫と対面させたかなどを具体的にお話したいと思います。

 

1. 実際に2匹目がきてから

 1.1  先住猫にストレスを与えない

 1.2 2匹目の子にケージを用意する

 1.3 2匹の餌はどうしたか

 

実際に2匹目がきてから

1.1 先住猫にストレスを与えない

それまで2か月少し、むぎは家族の中に猫1匹で暮らしてきました。家族皆に愛されて可愛がられてやっと私達に慣れてきたところでした。

 

2匹目の子を迎えて、今までいなかった猫がいることへのストレスや、2匹目を家族が可愛がっているのを見てヤキモチを妬くことでそれがストレスにならないかが一番心配でした。

 

気を付けたのは、何をするにもむぎを優先することでした。

 

ご飯をあげるとき、声をかけるとき、撫でるときなどにもです。むぎに「あなたのことが大好きだよ」というのをいつも話しかけて、小さな子が来てもあなたのことが大好きだよ、ということを伝えるようにしました。

 

1.2 2匹目の子にケージを用意する

本やネットで先住猫に2匹目を会わせる方法を勉強しました。そのために必要なのは、2匹目の子を入れるケージです。

 

むぎ用に、3段の大きなケージはありましたが、2匹目の子が環境に慣れるまで入ってもらうための小ぶりのケージも用意しました。

 

最初は別々のケージに入ってもらい、2匹目の子とむぎが仲良くできるようになったら3段ケージで一緒に寝てもらう予定でした。

 

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猫の多頭飼い②1-ニャンだこれ?事典 | Fanimal(ファニマル)

 

トムと名付けた2匹目の子は、初めて家に来た日から全く物怖じせず、誰にでも甘えて抱っこされました。

 

部屋中を猛スピードで走り回り、ご飯もトイレも問題なく済ませトム自身への心配はしなくてよさそうだと一安心したものです。(猫は環境が変わるとご飯を食べなくなったり引きこもったりするのです)

 

トムには新しく用意したケージに入ってもらい、上から布をかけました。

 

布をかけるのは、以前書いた「人馴れしていない猫が甘ったれになるまで」で書いたように、初めての環境に慣れてもらうためなのですが、トムの場合はその心配はなさそう。布を被せたのはむぎのためでした。

 

理想はトムが別の部屋にいて、むぎに他の部屋に猫がいるみたいだ、という気配を感じてもらい徐々に近づけていくというやり方です。しかし、トム用に部屋を用意することが出来なかったため、むぎのケージが置いてあるリビングにトムのケージも置きました。

 

急に対面させるのではなく布越しに声や匂いを感じてもらいます。初日は慌ただしく、あっという間に過ぎました。

 

猫の多頭飼い②2 | Fanimal(ファニマル)

 

家にトムが来てから、お互いに子猫だったこともあってか、お互いの存在が気になって仕方がないようでした。むぎはトムのケージにかけてある布越しに匂いを嗅いだりしてずっと離れようとしません。

 

ついには、ケージの天井に飛び乗って中を覗きこみました。トムはそれには全く動じず遊んでほしいというように鳴きます。

 

むぎが一度だけトムに対して威嚇して、シャーっと言いましたが、警戒したのはその一度だけでした。むぎ自身もトムと遊びたかったのか、布を必死に引っ張り取ってしまうこともありました。

 

「徐々に慣れさせる」というのは本などに書いてあることなのですが、様子を見ていてそれほど時間をかけなくても大丈夫そうだと思い、一週間たたないうちに2匹を対面させました。

 

すると、一瞬でお互いを認めたように遊び始めたのです。もしかしたら喧嘩してしまうのでは、というこちらの心配などどこ吹く風でした。

 

楽しそうに2匹で追いかけっこをして、2匹でレスリングを始めました。

 

子猫同士の取っ組み合いは初めて見たので、最初は喧嘩なのか遊びなのかドキドキしながら見守っていました。
喧嘩だったとしたら、威嚇した声を出す(シャーとかフウーとか言いながら尻尾を逆立てるなどする)のですが、それはなく、ただひたすら飛びついて後ろ足で蹴り合ったり首もとを噛み合ったりしていました。

 

時には、どちらかが「ギャ!!」という声を上げることがありました。相手が強く噛み過ぎたのでしょう。そうした中で噛む力の加減をお互いに学んでいくのだな、と感心しながら見ていました。

 

猫の多頭飼い②3 | Fanimal(ファニマル)

 

1.3 2匹の餌はどうしたか

猫の餌についてですが、うちの場合は2匹とも子猫だったので餌を別に用意するということはありませんでした。どちらかが成猫で、どちらかが子猫だった場合は年齢に合わせた餌を用意する必要があります。

 

猫の餌は年齢別のものが売られています。他に、太りやすい子用にカロリーを抑えたものや、病気がある子用にその病気に応じた餌も売られています。

 

そして、体重によって1日に与える量が変わってきます。

 

トムが来たばかりの頃はまだ1キロに満たない体重でしたので、むぎとの餌の量が違いました。食事の時、トムはケージの中で食べてもらっていたので、食事に関して困ったことは特にありませんでした。(むぎがトムの分まで食べてしまうなど)

 

現在の食事についてですが、体重はトムの方が1キロほど重くなりました。与える量はトムの方が少し多いです。お皿を別々にして少し離して置いています。

 

むぎはゆっくり食べて少し残し、後でまた食べたいタイプ。トムは一気に食べるタイプです。むぎが残したものをトムが食べてしまうことがたまにありますが、たいていは自分が食べる分だけ食べると満足するようです。

 

食事の時、たいていは私が用意するのでどのくらいの量を食べたか見ているので、むぎが残した時など後から食べているかもチェックして食事の量が足りているか気にかけるようにしています。

 

猫の多頭飼い②4 | Fanimal(ファニマル)

 

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猫の多頭飼い③~不妊手術・多頭飼育崩壊・アレルギー・そして変わったこと~-ニャンだこれ?事典へつづく

 

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