我が家の愛犬、ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの「みかん」のご飯を手作りするようになってから早3か月。手作りご飯にしてから、おしっこの量が増えただけでなく、変わったことや気づいたことがあります。

 

今回はみかんと私たち家族について、特に目立つ変化を簡単に箇条書きにしてみました。

 

みかんの変化

毛づやが良くなった

以前はちょっとゴワゴワしていたのが柔らかくなった。とくにお腹周りの毛がソフトタッチに。

 

ウンチの量・色・ニオイが変わった

吸収率が良いのか、ドライフードの時より量が減った。ニオイも軽減。パプリカを食べた翌日は赤っぽいウンチに、馬肉を食べたら黒っぽいウンチになる。

 

目ヤニ・おならが劇的に減った

以前は目ヤニが頻繁についていたし、「今おならしたな」と分かるほどよくしていた。
現在、目ヤニは朝の寝起きくらい、おならに至ってはまったく気づきません!(ニオイがないだけかもしれませんが…)

 

また、みかんのために色々な食材を使うようになったことで、人間用ご飯の栄養バランスも良くなった気がします。
みかんも私たちの大事な家族。いつまでも元気に走り回れるよう、喜んでもらえる犬ご飯作りをしていきたいと思います!

 

今日の手作り犬ご飯レシピ

砂肝と鶏ひき肉のおじや

砂肝と鶏ひき肉のおじや

 

お酒のおつまみのイメージがある「砂肝」ですが、実はとっても優秀食材。
亜鉛が豊富に含まれているので、毛づやや肉球のカサつきが気になるワンちゃんにおすすめです。

 

コリコリした食感もワンちゃんウケ抜群!ただ、丸飲みしてしまいがちなワンちゃんに与える時は、喉に詰まらせないよう細かくみじん切りにしてあげてくださいね。

 

材料(10kgの成犬用/1食分)

● 砂肝 50g

● 鶏ひき肉 30g

● 炊いたご飯(今回は押麦入り)→70g

● にんじん 25g

● 大根 25g

● 小松菜 10g

● キャベツ 10g

● 水 100cc

● ごま油 小さじ1

● すりごま (仕上げに適量)

 

おすわりしてまつコーギーみかん

 

作り方

● にんじん・大根は1cm角に切り、柔らかくなるまで下茹でしておきます
(圧力鍋を使い、まとめてゆでで冷凍しておくのがおすすめ!)

● 小松菜・キャベツはみじん切りにします。

● 砂肝は食べやすい大きさにカットします。

● ごま油で砂肝・鶏ひき肉を炒め、①と②、ごはん・水を加え、アクを取りながら1~2分煮ます。

● 最後にすりごまを振りかけたら完成!

 

注意1)ワンちゃんは熱いごはんが苦手です。ヤケドさせないよう、人肌に冷ましてから(38℃前度)食べさせてあげてください。

 

注意2)ワンちゃんが食べられる食材で作っていますが、稀にアレルギーを発症してしまう子もいます。
新しい食材をあげたときは、その後の体調の変化など様子を見ながら少しずつ慣らすようにしてください。

 

注意3)ワンちゃんにより適切な摂取カロリーが異なります。
「うんちが硬ければ足りていない」「ゆるければ多すぎる」などをだいたいの目安にして調節してみてください。

 

関連記事

手作りご飯をなぜ始めたのか?

猫に興奮して顎が外れた!

犬のシニアケア入門

赤ちゃんとの出会いで信じる心を取り戻した保護犬

16歳で捨てたれた老犬のハッピーエンド

(Visited 18,628 times, 2 visits today)

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう