こんにちは、Fanimalライターの金子&愛犬のジュウザです。

 

「マウンティング」と聞いて何を思い出しますか?人間同士の格付けで知られますが、犬の飼い主としては腰フリフリが真っ先に浮かびますね。

 

犬のマウンティングには興奮の発散、遊び、愛情表現、優位性の主張などのさまざまな理由があり、相手によっても違うと考えられています。
今回はジュウザのマウンティング歴を振り返ってみましたよ!
 

 

子犬の頃は微笑ましいけど、だんだん生々しくなってきた……

子犬の頃はふわふわマットがお気に入り!息を切らしてフリフリとがんばっていました。

 

最初は微笑ましく見ていたけど、何だか生々しいものが顔を出し始めたぞ……。我が家では「赤チン」と呼んで、ふふっと笑っておりました。

 

成犬になって断トツ1位に躍り出たのは、来客です。
「いらっしゃ〜い、カクカク」みたいな、もはやあいさつ代わり。思い返せばお客さんも「やだ〜(笑)」という反応だったので、本当にあいさつのつもりだったのかも?

 

2位はシーズン中のメスの飼い主さん。

 

なぜかメス本体には行かず。ジュウザは去勢手術をしていない頃から、メスに対してあっさりしていた気がします。
焦れたメスにマウンティングされ、ジュウザが腰を抜かしたことも……。「こうやるのよ!」と教えくれたのかなぁ。何にせよ、かっこ悪い。

 

甲斐犬ジュウザ

 

3位は外出先で会う男性。
女性を押しのけて男性に突撃するんですよね。「男同士だろ!」と気持ちが通じ合っていたような気もする。

 

老犬に差しかかる7、8歳頃からマウンティングは激減。
11歳で開腹生検を行ったときに去勢手術もしてからほぼやらなくなり、「赤チン」が登場することもなくなりました。

 

ジュウザのマウンティング歴を振り返ってみると、気心の知れた相手にすることが多かったんですね。
愛犬の腰フリフリで親愛度がわかるかも?

 

ひとコマ連載「あの時のジュウザ」影山直美 | Fanimal(ファニマル)

イラスト:影山直美
 
 

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