我が家の暴れん坊ノルト

ジャーマン・シェパード 2歳 雄。
彼が我が家に来る経緯にはちょっとした小話があります。
*前のblogにも書いておりますが。

 

実はノルトフリートは我が家で2代目のジャーマン・シェパードです。
四国犬こてつより2歳ほど下のジャーマン・シェパードを飼っていました。
彼の名前は「ラントフリート」といいました。

 

先代「ラントフリート」

 

ラントフリートはジャーマン・シェパードの良さを発揮しつつ
一方でジャーマン・シェパードがもつ攻撃性がない個体で
四国犬のこてつとも非常に相性が良いこでした。

 

まぁ飼い主ながらこんなに良い子がと思っていたのですが
若くして血小板減少症の発症をし、その後リンパ腫も発症。
頑張って闘病したのですが5歳で天に召されました。

 

その後、やはりジャーマン・シェパードをということで探したのですが
我が家の条件としてラントフリートのサイアーラインということでした。

 

ジャーマン・シェパードならば難しくはないことなのです。
ラントフリートの父犬も「ネグス」というジャーマンシェパードで
当時はとても有名なシェパードでした。

 

ただし、このネグスも5歳という若さで亡くなってしまっており、あまり日本にも子犬が多くなかったのです。

 

 

ネグスの子「クリフ」

 

そんな中、探して見つけたのがネグスの子「クリフ」でした。
かれは我が家から遠くない訓練所様に在舎していました。
「ラントフリート」との異母兄弟にあたります。

心なしか顔もやはり似ており、この子の子供を飼おうとすぐ家族で決まり、
その時に丁度近々子犬が産まれる予定でした。

 

産まれてすぐに見学予約をしこの子!と決めたのが「ノルトフリート」でした。

 

そうしてやってきた「ノルトフリート」

 

我が家では名前に「フリート」を血統書名の段階でつけようと話していました。
こてつも実は血統書名も「虎轍」で
ラントフリートも血統書名は「Land Frid」でつけさせていただきました。

 

ノルトもそうしようと家族で話していたのですが
先の訓練所様では血統書名は耳に耳番の入れ墨を入れた際に申請をしましたとのこと。
*ジャーマン・シェパードは個体識別で耳に番号が入っています。

 

それなら仕方ないと思い、家庭の呼び名だけはこちらで決めて
「フリート」をつけた名前にしようと思っていたのですが
血統書をみてびっくりついていた名前が「Nort Frid(ノルトフリート)」でした。

 

これまた我が家としては運命的なことで
雄の同胎が4,5頭いた中でノルトを選んだわけなのです。

 

 

そうしてやってきたノルトフリートですが
まぁラントフリートとはまったく異なった性格で
いわゆるジャーマン・シェパードらしいシェパード。
やんちゃで忠実でアグレッシブ。

 

こてつとの相性もどうかなと思いましたが
なんだかんだいいながら凸凹コンビで日々を過ごしています。

 

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