暑くて川に浸かりそうになる今日この頃。間違って三途の川を渡りそうになりますの・・・W

夏バテをされておりませんでしょうか?私達が寝込みますと、猫様達がお困りになりますので、くれぐれも御身体にはご留意下さいませね。

 

さて、今回は猫の最期の時はどうなるのか?どうしてやるのが良いのか?前回の虹の橋の向こう側という記事から、関連して猫ちゃんの死に際について書いて行こうと思います。

 

前回からお伝えしておりますが、生あるものは、必ず終わりあるもの。これは至極自然な理です。私達も明日はわかりません。誰にも保証はないのです。生あるものに平等に与えられているのは「今」というこの時だけです。ですから、この記事に出逢ってくれました皆様。必ず訪れる家族の「死」に向き合って頂きたいと思います。そのお手伝いが出来ればと思います。

 

 

猫の死

それは、一匹として同じ死はないと思います。死に至るという事は、それなりの理由があるはずです。病気、事故、老衰など、個々に死を迎える理由があります。その死に繋がった理由で死に際はそれぞれかと思います。ただ、最期の時にどうしてやるのがよいのか。・・・

 

そんな質問に答えていきたいと思います。

 

Q 猫って死ぬ時は姿を消すといわれてるけど、本当なの?

これはそういう子もいれば、そうでない子もいます。

 

私が幼少期から一緒に過ごしてきた歴代の猫様達を振り返ってみると、まちまちでした。

 

ただ、お外にも自由にお出かけしていた子は、大半が突然帰って来なくなりそのまま見つからなかったです。そういう子を今考えると、年齢は平均して10歳前後でしたからきっと、死が近かったのだろうと思います。帰って来なくなって一週間経つころには、祖母が必ずつぶやいていました。「死ぬのをわかっていたんやな。私らを悲しませたくなかったんやろう。

 

最期まで偉い子やな。」と。ご近所にも半外猫だった子達は出入りして、お世話になっていたようなのですが、同時期にパタリと姿を見せなくなっていることから、我が家だけでなく、周りの猫友に聞いても同じ推察が返ってきます。

 

 

猫

 

 

友達の中にはそれは嫌だと完全室内飼いに切り替えた人もいます。完全室内飼いだと行方をくらますようなことはないと思います。ただ、暗く狭い所に入りたがります。身を隠したがる行動はよくあります。

 

このことから、死を隠したがる本能が猫にはあるのだなと、私は思いました。

 

ただ、死に場所に選ばれた事が過去に一度だけ私はあるのです。

 

その時は猫を飼っていなかったのですが、どこからともなくやってきた、野良ちゃんを看取ったことがあります。姿を消す事もあれば、選ばれることもあるのですよね。

 

あの時は3日しか関われませんでしたが、忘れられない子になっています。

 

 

Q 最期の最期、どうなるの?

最期。本当に安らかに眠るように逝ってくれるのが理想ですが、なかなかそのようにはいかない現実も多いと思います。

 

ただ、必ずと言っていいほど呼吸が浅く早くなり、口が開く場合多いです。ハッハッハ・・・と口呼吸に近い呼吸になりますがその反面、心拍はゆっくりになっていきます。

 

そうして息を引き取りますが、生き物の体というのは不思議です。これは人もなんだそうですが、聴覚だけは息を引き取っても少しの間残っているそうです。時間にして1分から長くて3分。なので、沢山のありがとう、沢山の感謝とまた逢う約束をして下さい。本猫は聞いていますから。

 

最期の最期に聴覚がのこる。これは仏さまが、残してくれた最期のお別れのチャンスなのです。

 

最期の別れを超えると、一番に忘れてしまうのが相手の声なのです。

 

亡くなった側も、遺された側も、双方最初に声が思い出せなくなるのです。

 

大切な家族の声をひと時でも長く憶えていられるよう、最期に残して下さっているのです。

 

Q 最期、辛そうならどうしてあげたらいいの?

これは、胸が締め付けられる質問です。

 

痛そうだったり、しんどそうだったり、もがいていたり、こちらが見ていられない最期ってあります。こんな時こちらも慌ててしまいますよね。

 

もし、痛みを伴ったり、苦しむことが前もって予測される場合には、獣医さんに相談して痛み止め、睡眠薬などを処方してもらい準備をしておくのがベターです。

 

猫

 

あとは・・・ともかく本猫が安心できるよう、落ち着けるよう努めて下さい。抱いてあげる、呼びながら撫でてあげる、タオルでくるむなど、考えつくことはしてあげて下さい。

 

むしろ、沢山抱きしめて、沢山撫でてあげてください。飼い主さんの温もり以上に効く薬はありませんから。可能な限り寄り添ってあげて下さい。

 

 

最後に

質問形式で今回も書かせて頂きましたが、看取りは残される飼い主さんにとっては辛い現実ばかりです。最期をいつか迎えるにあたり、家族である猫ちゃんと、どんな別れを望みますか?どう送りだしてやりたいですか?出来るだけ、一人で逝かせたくはないですよね。

 

出来れば家族みんなで、あちらへ送り出してやりたいですよね。

 

お釈迦様はこう言われています。

 

「過去は追ってはならない。未来は待ってはならない。ただ、現在の一瞬だけを強く生きなければならない」と。

 

今、あなたの側にいる猫ちゃんの未来を思うのは、ご自身の今と猫ちゃんの今を懸命に生きている他なりません。

 

ただね?彼らは亡くなってしまっても、実は生きているのですよ。

 

本当の「死」は、その子を覚えている人が誰一人としていなくなった時。その子を覚えている限り、胸に生き続けているんですね。一緒に生きているんです。現実に見えなくても、目を閉じれば、ほら・・・いますよね?思い出の中で、にっこりほほ笑んだあの子が。あなたの幸せを願って生き続けていてくれていますよ。

 

では、皆様、またお会い致しましょう

至心合掌  尾田嵩月

 

猫

 

 

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