わんちゃんが泣いて喜ぶ！愛犬の健康食「グリーントライプ」を試してみました。

まこっち

公開日：2016/11/24 最終更新日：2017/06/22

Posted on 2016年11月24日

by まこっち

こんにちは、Fanimalライターのまこっち＆スプーです。

最近は初老にさしかかり、昔のように元気いっぱいはしゃぎまわることが少なくなった我が家のトイプードル、スプーくん。運動不足で、肥満や糖尿病にならないかちょっと心配。「そろそろ、しっかりと体調管理をしてあげなければなぁ」などと考える今日この頃です。

わんちゃんも人間と同じで、体調管理の基本は食生活の改善から。自然由来の食材で、わんちゃんに体にやさしいドッグフードを探してみました。

■わんちゃんの健康を考えれば、「グレインフリー」が一番

わんちゃんは本来肉食性の動物のため、腸が短く穀物の消化には適していません。そのため、植物や穀物を中心とした食事をすることはできても、栄養バランスを崩してしまうこともあります。
また、炭水化物はわんちゃんの体内では糖分として認識され、脂肪として蓄えられてしまいます。このような理由から、獣医の多くは穀物を主原料としたペットフードの適性に疑問を抱いているといわれています。

■わんちゃんの健康維持に欠かせないアミノ酸

わんちゃんの健康維持に欠かせない栄養素といえばアミノ酸。アミノ酸は動物性タンパク質に多く含まれています。穀物とは対象的に、わんちゃんはタンパク質を摂りすぎても体内脂肪として蓄積することはありません。良質なタンパク質を与えることが、わんちゃんの健康維持にはとても大切なのです。

また年を取ったわんちゃんは、タンパク質の代謝を効率よく行えなくなってしまうため、不足しがちなタンパク質を食事により補ってあげる必要もあります。

■グリーントライブの紹介

そこで、今回紹介するのがPetKind（ハッピードッグ）のグリーントライプシリーズです。「トライプ」とは、「反すう動物の第4胃袋」のことです。トライプは、アミノ酸はもちろん、乳酸菌や消化酵素などわんちゃんの消化吸収を助けるための栄養素が豊富に含まれています。

「グリーントライプ」のグリーンとは「緑」ではなく、「加工していない」という意味。漂白などの余計な加工はせず、自然由来の成分をそのままわんちゃんのフードにしたのがグリーントライプです。ヨーロッパ諸国では、古くからわんちゃんの健康食として知られているそうです。

PetKindのグリーントライプシリーズは、このグリーントライプを主原料に使用したドライフードです。良質なタンパク質を豊富に含んでいて、しかもグレインフリー。まさに、初老にさしかかってきたスプーくんにはぴったりのフード！ということで、早速試してみることにしました。

■早速サンプルを取り寄せてみました！

今回サンプルでいただいたのは、「グリーントライプ＆バイソン」「グリーントライプ＆ワイルドサーモン」「グリーンビーフトライプ」「グリーンラム　トライプ」の4種類です。いずれも、高品質でバランスの良い動物性タンパク質を主体としたドッグフード。パイソン肉はスプーくんも初挑戦！どんな顔をして食べるのか楽しみです。

・グリーントライプ＆バイソン
グリーンビーフトライプとグリーンバイソントライプを主原料に使用し、さらに新鮮な七面鳥と鶏肉をプラスしたフード
・グリーントライプ＆ワイルドサーモン
グリーンラムトライプを主原料に使用し、新鮮なワイルドサーモンをプラスしたフード
・グリーンラム　トライプ
グリーンラムトライプを主原料に使用し、新鮮な七面鳥をプラスしたフード
・グリーンビーフトライプ
グリーンビーフトライプを主原料に使用し、新鮮なビーフと鶏肉をプラスしたフード

せっかく4種類もあるので、スプーくんに食べ比べをしてもらいました。4つの器にそれぞれ適量ずつ入れてあげて、器の前にお座り。「よし！」の合図で、スプーくんがどれから食べるか試してみました。