※この記事は「Fanimal Market」にて販売中の商品紹介記事です。

 

こんにちは!Fanimalライターの進藤と、サビネコ「もみじ(1歳♀)」、ミケネコ「こもみ(1歳♀)」です。

先月末、めでたくこもちゃんが1歳のお誕生日を迎えました。ネコで1歳ともなれば、もう立派なレディですね!その辺で粗相をするのは、そろそろ勘弁していただきたいものです。

お誕生日プレゼントとして、今回は「プレミアムFORZA10 (フォルツァディエチ)ナチュラルグルメ缶 絶品の組み合わせ サバとチキンと白ブドウ」という贅沢メニューをセレクトしてみました。その際の様子を、写真を交えつつご紹介していきます。

■まずは外観をチェック

今回セレクトしたメニューは、ネコちゃんのごはんとしては珍しくフルーツを使ったタイプ。

FORZA10サバとチキンと白ぶどう | Fanimal(ファニマル)

 

ネコ缶の魚は普通、原料が魚だということを忘れるほど原形をとどめていませんよね?しかし「プレミアムFORZA10」は、原料の形を残したフレークが特徴となっているシリーズです。今回の「サバとチキンと白ブドウ」のように、ユニークな組み合わせの天然素材を贅沢に使っています。

イメージフォトに起用されているネコちゃんは、ブルーグレーの被毛とゴールドの瞳から察するに、ブリティッシュショートヘアでしょうか。プレミアムなシリーズに採用されているだけあって、ふっくらとした毛並みが上品な印象です。
それ以外は、どちらかというとシンプルな印象。成分表や1日の給与量の目安といった情報が表示されています。

■普段の食事は?

わが家のネコたちとは、里親募集を通して出会いました。うちの子になってからは、一切屋外には出していません。そこで、普段はロイヤルカナンの室内ネコ用「インドア」というドライフードを、1日3回にわけてあげています。

本来生後12か月までは、子猫用の「キトン」をあげるべきなのですが、うちの子たちは避妊手術のあと、太ってきてしまいました。「キトン」は成長期の子猫を想定し、カロリーが高めに作られています。そこで、動物病院の先生ともお話しした結果、早めに大人用のフードに移行することになったわけです。

3回にわけてはいるものの、2匹とも一度に与えたごはん全ては食べません。小分けにして少しずつ食べるスタイルは、狩りに失敗したら食べられない日が続いてしまう、野生時代の名残だといわれています。

■香りと見た目は?

内容量は75gなので缶は小ぶりですが、大きめのリングで力が入れやすく、開けやすいつくりになっています。さっそく開けてみると、カシュッという小気味いい音とともに、上品な香りが辺り一面に漂ってきました。

ネコたちの様子を見るとすでにソワソワして、いても立ってもいられない様子です。

缶詰を前に居ても立ってもいられない猫ちゃん | Fanimal(ファニマル)

 

なぜかもみちゃんは誰よりもソワソワしていますが、あくまでも今回のメインゲストは、1歳の誕生日を迎えたばかりのこもちゃんです。余談ですが、もみちゃんのお誕生日は進藤と同じ日で、こもちゃんよりも2か月ほどお姉ちゃん。その日は、きちんとスペシャルごはん(缶詰め)でお祝いしました。

しっかり形を残したフレークが特徴です | Fanimal(ファニマル)

 

器に取り出してみると、手前にサバの皮らしき黒っぽい部分が見え、魚からできていることが実感できます。あまり見た目では区別できませんが、白っぽい部分のうち大きめの固まりが、チキンなのでしょうか。

スプーンに乗っている、梅干しのような見た目の丸いものが白ブドウのようです。もちろん、フルーツを食べさせたことなどありません。どのような反応をするのか興味津々です。
丸く形の残った白ぶどう | Fanimal(ファニマル)

■ついにケージをオープン!

まずは、もみちゃんが猛ダッシュで器に駆け寄ります。あまりに慌てたため、後ろ足を滑らせて転んでもがくもみちゃん。この子は階段をドタドタと足音をさせながら上り下りしますし、尻尾も骨自体まったくありません。たまにネコではなく子熊なのではないかと、疑いの眼差しで眺めてしまいます。

さっそくガツガツ食べ始めました | Fanimal(ファニマル)
その間にちゃっかりとメインゲストのこもちゃんが器にたどり着き、さっそくガツガツ。思った以上の食いつきの良さです。あとからヨタヨタと駆け寄ったもみちゃん、頭の大きさを利用してこもちゃんを押しのけ、この日のランチを思う存分味わっていました。

ひと口でも多く食べようと頑張るもみちゃん | Fanimal(ファニマル)

 

実はこもちゃんは、普段の食事と違うものが苦手です。缶詰めをあげると一瞬喜ぶのですが、すぐに食べ終わり、いつまでも食べることはしません。もみちゃんと違って食に対する執着心が弱いらしく、食べにくいものだと判断するとすぐにあきらめてしまうのです。

例えば焼き魚の身をほぐして与えると、もみちゃんは大きめの固まりにも必死に食らいつきますが、こもちゃんは匂いを嗅いで、そっと立ち去ってしまいます。ごく小さなかけらにして、手のひらにのせて鼻先に持っていってやると、ようやく食べる程度です。

ですが、今回は違いました。いつもならもみちゃんに押しのけられた時点であきらめてしまうのに、今日は小さな頭で戦って、何とかひと口でも多く食べようと頑張っています。

仲良く半分ずつ食べました | Fanimal(ファニマル)

 

結局、お互いに半分ずつ程度食べたところで満足してくれたようです。

■ネコちゃんにはネコちゃんの健康がある

これまでネコちゃんが食べるフードは、肉が多くて消化に良く、人間にとっても安全な食材が安全で品質が高いといわれてきました。しかし「プレミアムFORZA10」を開発したSANYpet(サニーペット)社は、ペット独自の病理と食べ物との関係性を研究してきました。

その結果、成長促進剤や抗生物質といった化学物質が、人間にとっては影響がほとんどない量であっても、ネコちゃんたちの健康に影響を及ぼすリスクがあると結論付けたのです。私たち人間に比べて身体が小さなネコちゃんたちが、化学物質の影響を受けやすいという説には、納得できるものがありますね。

同社では40人以上の獣医師スタッフのノウハウと500症例を超える臨床経験から、海洋汚染の少ない漁場で水揚げされた魚を主原料とした「FORZA10シリーズ」を開発。そのひとつが今回の「プレミアムFORZA10 ナチュラルグルメ缶 絶品の組み合わせ サバとチキンと白ブドウ」なのです。

まだ1歳と、若く健康なうちのもみちゃん、こもちゃん。これからも元気で過ごしてもらうために、ネコちゃんの健康を考え抜いたフードは魅力的だと感じました。もちろん、喜んで食べてくれる様子を見るのもうれしいものです。時おり与える缶詰めは、味だけでなく健康面にもこだわったメニューを選ぼう!そう決意した進藤なのでした。

main1

 

(Visited 2,486 times, 3 visits today)

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう