
愛猫が今日もカワイイからご馳走あげちゃおう!パート2
※この記事は「Fanimal Market」にて販売中の商品紹介記事です。
こんにちは! Fanimalライター進藤と、サビネコ「もみじ(1歳♀)」、ミケネコ「こもみ(1歳♀)」です。
先日、こもちゃん1歳のお誕生日に「プレミアムFORZA10 (フォルツァディエチ)ナチュラルグルメ缶 絶品の組み合わせ サバとチキンと白ブドウ」という贅沢グルメ缶をプレゼントしました。
食べ慣れないものを敬遠する傾向があるこもちゃんですが、その時はいつにない食いつきを見せ、もみちゃんと戦いながらきちんと半分を食べきりました。お姉ちゃんの食い意地に負けないなんて、ずいぶん成長したものです。
その食いつきに感動した進藤。そこで今回は、同じシリーズの別の味をセレクトして与えてみることにしました。
「プレミアムFORZA10 (フォルツァディエチ)ナチュラルグルメ缶 絶品の組み合わせ チキンと小エビ」というメニューです。
その際の様子を、再び写真を交えてご紹介していきます。
外観はほとんど変化なし
今回のメニューでは、エビを使ったタイプをセレクトしてみました。
夫も息子(5歳♂)も含めて、進藤家一同はエビが大好き。「だからわが家のネコちゃんたちも、エビが好きに違いない!」と思い込んでいるわけではないのですが、やはり飼い主としては、自分がおいしそうだと思えるものをあげたいですよね。
原料にチキンを用いた猫缶はよく見かけますが、魚介類で魚以外の原料を使っているタイプは、少し珍しいという印象を受けました。
「プレミアムフォルツァ10」は、獣医師が創業したサニーペット社の製品。原料の形を残したフレークが特徴となっています。
イメージフォトは、前回のものと同様です。ブリティッシュショートヘアと思しき上品なネコちゃんが、頭を軽くもたげてこっちを見ています。
写真は成分表で、上が今回の「チキンと小エビ」、下が前回の「サバとチキンと白ブドウ」です。
見比べてみると、1日の給与量の目安は前回のものとまったく一緒でした。わが家では1週間に1回程度しかウェットフードを与えていませんが、毎日ウェットフードを与えるご家庭でも、メニューごとの量の調整はいらないようです。
粗タンパク質は「サバとチキンと白ブドウ」が12%以上、「チキンと小エビ」が14%以上と、やや今回のほうが多いことがわかります。
ネコちゃんの体重1㎏に対するタンパク質の所要量は、人間の5~6倍にもなるのだとか。
タンパク質は摂り過ぎると肥満の原因となりますが、筋肉の原料ともなるので、良質なものを十分に与えてあげたいですね。
代謝エネルギーと表示されているカロリー量は、前回の「サバとチキンと白ブドウ」が100gあたり50キロカロリー。
「チキンと小エビ」が51キロカロリーでしたので、ほとんど変わりありません。肥満が気になるネコちゃんには、「サバとチキンと白ブドウ」のほうが若干適している気がします。
普段はドライフードで
里親募集サイトを通し、佐賀県から新幹線で広島県にあるわが家にやってきたもみちゃん。
家族の外出時に、もみちゃんがあまりに寂しがるので再び里親募集で好みの子を探し、出会ったこもちゃん。2匹とも、うちの子になってからは一切屋外には出ていません。
室内ネコということで、普段はロイヤルカナンの室内ネコ用「インドア」というドライフードを、1日3回にわけてあげています。
こもちゃんはおちょぼ口なので、子ネコ用で小粒の「キトン」から大人ネコ用の「インドア」に移行する際、若干イヤそうにしていたことを覚えています。
実は引き取った当初は、食事のうち半分から3分の1程度をウェットフードで与えていたのです。
こもちゃんはわが家に来た当初、お尻の穴(失礼)がよく赤くなっていました。予防接種に連れていった際に何気なく獣医の先生に相談したところ、「お腹がゆるいからだよ」といわれたのです!トイレの掃除をしていて、何となくゆるいことがあるのは知っていたのですが、気づかなかったことに反省しました。
しかも、「お腹がゆるい子にはドライフードがおすすめ」とのこと。それからは毎日ドライフードを与えるようにし、ウェットフードを与える量は1週間に1回程度に減らしました。
獣医の先生にも、「その程度であれば問題ない」といわれています。
みなさんのご家庭でも、ネコちゃんのお尻が赤くなっていることはありませんか? その場合、食事の内容が原因となっている可能性もあります。
心当たりのある方は、一度獣医の先生に相談するとよいかもしれませんね。
前回「サバとチキンと白ブドウ」を与えた際は、もみちゃんにも、こもちゃんにも、お腹がゆるくなった形跡がありませんでした。
一度にかなりガツガツと食べたのにも関わらずです。成長したからかもしれませんが、このシリーズが体質に合っているからではないかと期待しています。
缶をオープン!
それでは「チキンと小エビ」の缶をオープンしてみましょう。カシュッ!香りはやはり上品で、猫缶にありがちな強い鼻につく匂いはありません。
ツナ缶のような香りで、人間の食欲も刺激されます。
ネコちゃんたちは隔離するために入れたケージ内で、にゃーにゃーと叫び始めました。
ついさっきまで日向ぼっこをしながら、「生きてるよね?」と疑問に思うほどぐったりと眠っていたのがウソのようです。
器に取り出してみると、白っぽいチキンのフレークの中に、かなり大きめのエビがいくつも丸ごと入っているのがわかります。ネコちゃんのお口のサイズを考えると、「小」エビと呼ぶのがはばかられる大きさです。
チキンのフレークも荒くほぐしてあり、ごろっとした固まりも見えていますね。大きめの食材が苦手なこもちゃんは、どう反応するのでしょうか? 楽しみです。
ネコちゃんたちの反応やいかに?
今回は比較対象として、普段食べさせているドライフード20gを同時に与えてみることにしました。
ケージの扉を開ける役割を夫にまかせ、2階の階段上でスタンバイ。ケージが開き、ドライフードを振って音を出して2匹を呼ぶと、階下からドタドタと足音が響いてきました。うちのネコちゃんたちは、ちょっとした子ども並みの足音をさせて歩きます。
お皿に先にたどり着いたのは、何と食欲旺盛なもみちゃんではなくこもちゃんでした。
普段食べているフードの匂いを嗅いだあと、「違う!」という雰囲気で缶詰めを食べ始めたこもちゃん。
遅れてやってきたもみちゃんも、なぜか同じくドライフードを嗅いだあと、缶詰めにチャレンジ。
お腹と頭のボリューム感を生かしつつ、ゴール前のバスケットボール選手ばりのスクリーンを張って、こもちゃんをけん制。食らいつきます。
もちろん、もみちゃんは大きめのチキンやエビの固まりにひるむようなことはありません。
こもちゃんは、いつもならもみちゃんがスクリーンを張るとすぐにあきらめてしまうのに、ほっそりとした鼻先を何とか滑り込ませ、お皿に果敢に挑んでいきます。
お互い同時に食べると苦しいことを悟ったのか、しばらくすると代わる代わる食べていました。前回同様にお互い半分ずつ、満足そうに食べ終えることができました。
固まりを食べるのが苦手なこもちゃんの反応を調べるためエビを手にのせて与えたところ、こもちゃんは苦戦。
ぺろぺろと舐めながら転がしていると、もみちゃんが横からかっさらうという事件が2回連続で発生しました。エビを指で押さえてみても、少し弾力があることがわかります。
同じように固まりが苦手なネコちゃんは、少し苦戦するかもしれませんね。わが家の窃盗犯にはたまらなくおいしかったようで、満足そうに口の周りを舐めています。
ネコちゃんの健康を考えたフード
「人間にとって安全な食材=ネコちゃんにとっても安全な食材」と思っていませんか? 実は、その考え方は正しいとはいえません。
「プレミアムフォルツァ10」を開発したSANYpet(サニーペット)社は、長年ペット独自の病理と食べ物との関係性を研究してきました。
その研究結果によると、人間よりも身体の小さなネコちゃんたちは、成長促進剤や抗生物質などの化学物質の影響をより受けやすいというのです。
私たちにとってごくわずかな量であっても、ネコちゃんたちにとっては害があるかもしれないということですね。
人間が飼育した生物には化学物質が含まれることから、「プレミアムFORZA10 (フォルツァディエチ)シリーズ」は海洋汚染の少ない漁場で水揚げされた魚を主原料として開発されました。
今回もガツガツ食べたので心配でしたが、翌日も2匹ともお腹の調子は悪くない様子。ネコちゃんならではの特徴を考えたシリーズだけあって、消化もよいのでしょうか。
「今後も味だけでなく、健康面にもこだわったフードを選ぶからね!」もみちゃん、こもちゃんにそう誓った進藤なのでした。
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