4歳の極小チワワ かりんちゃん 女の子
8差       かれんちゃん 女の子
1歳       れもんちゃん 男の子
1歳       ろまんちゃん 男の子
 

初めてチワワとの暮らしを決めたのは、今から10年前のことでした。

一人娘が中学生になり、受験関係の忙しい時期にも癒しの存在になればと、思い切ってチワワのブリーダーさんに相談をして、一頭のチワワの男の子をお迎えしました。

このチワワとの出会いが私の「チワワストーリー」の始まりでした。

 

 

なぜチワワを選んだのか

我が家の事情と選ぶポイント

漠然と、「室内で暮らせる犬種」、という選び方でしたが、雑誌やテレビCMで見かけるチワワ特有の愛くるしい瞳は、頭から離れませんでした。

実際に、チワワを初めて近くで見たときに、その可憐な姿と愛らしい姿には一目ぼれという言葉以上のものを感じました。自分の中で、小さな幼児や赤ちゃんのいる家庭にはチワワは向かないという知識があったので、我が家のように大人と学生だけの暮らしには、チワワが良い!と考えました。

 

一人娘の兄弟・姉妹という考えではなく「新たな家族」としてお迎えしようというのは、家族全員の意見でした。お迎えした日から、いろいろな意味で、我が家の暮らしも一変しました。いつの間にか、小さなチワワを愛でることが家族みんなの「日課」になり行動パターンも我が家の方針で「いつも一緒」になりました。

 

 

迎える準備はどうしたか?

初めての、「犬」との生活でしたので、ブリーダーさんに相談をしながら、最低限の準備を始めました。ゆっくりと寛いでもらえるようなゲージやベッド・フードボールに水入れ、トイレヒートなどは、ペットショップに行ってすべて揃えました。

 

住まいの環境

今は多頭暮らしになっていますので持ち家に住んでいますが、10年前にはマンション暮らしでした。

ただ、上層階ではなく1階部分で暮らしておりましたので、エレベーターでほかの住人の人と出会うこともなく、気楽に暮らせておりましたが、中には、ペットが苦手というお子さんや大人もいますので、エントランスなどでは、キャリーバッグに入れるなど、気を遣うこともしばしばありました。その頃から、一戸建ての建築予定がありましたので、チワワをお迎えしたことも手伝って、建築を早めて早々に戸建て暮らしに変われるように、家族で話し合いました。その後は今の住まいで、チワワとの暮らしを続けています。

10年前には、今のようにたくさんのチワワと暮らすというイメージはなかったのですが、結果的に戸建てに移り住んで気兼ねなくチワワ達を過ごさせることは有意義だったと考えています。

 

実際には、その後初めてお迎えしたチワワが体質的に弱い子で、動物病院に通うことが多くなり、車の出し入れも多くなったので、戸建てに暮らせていることで、マンションのように住民の人に気を遣うこともほとんどなくなり、気分的にはずいぶんと楽になりました。

 

ご飯の選び方と選んだフード

お迎えしたブリーダーが「ロイヤルカナン」のドッグフードを使っていたことから、ずっとロイヤルカナン製のドッグフードを使っていました。

消化器が弱く、食の細いチワワでしたから、ドライフードをふやかす時期も多かったのですが、その後はロイヤルカナンの療法食を獣医さんに選んでもらって10年間、ほとんどはそちらを食べて暮らしていました。おかげで、体重も標準で被毛も立派な成犬時代を過ごせました。

 

家族が増えてもロイヤルカナン

最初のチワワが3歳の頃にお嫁さんとして女の子チワワをお迎えしました。

仲良く暮らせるようになり、ドッグフードは同じくロイヤルカナンのものを使って成長を見守りました。食事の時間、上の子は一人でドッグフードをガツガツ食べるタイプではありませんでした。どうしても飼い主の手から食べるハンドフィードの方法が多くなってしまい、新しい家族も同じように手からご飯を食べるようになりました。

そのため、ウエットフードの方が管理しやすく、二人目の女の子チワワも自然とウエットフードが中心になっていました。

 

 

チワワを迎えてみて実際どうだった?

 

最初のチワワはとても神経が細やかで、少しの環境の変化でも体調を崩すようなタイプだったことから、新たに家族を迎え入れることは、賛否があったのですが、結果的に家族が増えたことで、精神的にとても安定したと感じました。

 

やはり、わんちゃんは「群れ」で暮らすことを有意義に感じる生き物です。ヒトとわんこも一つの群れですが、同じ種族同士の群れ意識というものは、絶大な連帯感を生みだし、団体行動をすることで、自分に自信を持つことができるようになったことも、そばで見ていて強く感じられました。

 

結局、パートナーとして迎えた女の子との間での子宝には恵まれず、その2年後女の子チワワの血縁の小さなチワワを家族として迎えました。

 

 

想像とのギャップは?

最初のチワワは性格的に温厚なタイプでしたので、パートナーのチワワを迎えたときにもすぐに受け入れてくれました。

いつも一緒に行動をして、女の子チワワが吠えても怒ってもそれを受け入れるような仕草を見せていました。この様子を見ていると、本当に多頭で暮らすことも良いものだと心から思ったものでした。

 

でも、二番目に迎えた女の子は極度の怖がりで、吠えることで拒否反応を示すようなタイプの子でした。体が小さいということもあり、社会化がうまく出来ておらず、家の中で過ごすことが多かったのです。三番目の子を迎えたときに、その恐怖心からでしょうか、拒絶反応がひどく表面に出てしまい、飼い主の方が参ってしまうほど、新たな家族を認めずに、四苦八苦しました。これこそ、想像とのギャップでした。

 

同じように愛情を注いで、同じような体験をさせていても、心模様には個体差があるのです。

だからこそ、許容範囲にも差があることを思い知らされました。これまで以上に、夫婦や家族で話し合いを重ね、二番目の子に対しては、夫が特別に可愛がってちょっとした優越感のようなものを感じてもらえるように、人間側が努力をしてみました。

そうすることで、徐々に新しい家族にも順応し始めて、今では同じベッドで眠れるほど、一体感を感じるようになりました。

 

 

悲しいお別れの予感が・・

2015年の春頃から、先住チワワは9歳という年齢なのに、体調を崩す頻度が多くなり、私の気持ちの中で「この先何年も一緒にいられないのではないか・・・」という予感のようなものが芽生えるようになりました。

その時に若いころから、この子は誰とでもフレンドリーに社交的に過ごせるという特技があったことを思い出しました。

 

ある時、同じブリーダーさんから双子の兄弟チワワをお迎えしないか?というありがたいお話を頂き、その後お迎えを決めました。そこから、先住チワワが亡くなるまでは約1年間でしたが5頭のチワワ暮らしの時間を感じさせてあげることができました。

病気になって最後の1週間は、家族になった4頭のチワワの気配を感じつつ過ごしてくれました。幸せな最期を群れの中で過ごさせてあげられたのではないかと思っています。

勿論、惜しみない愛情を一番強く注いだ子であったことは確かです。

でも今の私たちが悲しみから立ち直れたのは、今、一緒に暮らす4頭のチワワの小さな力の結晶だと思うのです。
多頭で暮らすことには、意味があります。その分責任も頭数分だけあることは百も承知です。ですが、愛情を等分するのではなく、チワワの数の分だけの愛情をかけていくことが飼い主の役割なのです。

 

悲しくつらいお別れの日にも、私にとっても夫や娘に加えて4頭のチワワの家族が居てくれたことは、ペットロスを乗り越える力にもなりました。

 

 

完全室内チワワ暮らし

在宅での仕事と家業で音楽教室を営んでいる事情から、チワワたちは室内で運動ができるだけのスペースを与えてゆったりと過ごしてもらっています。時折室内ドッグランで思い切り体を動かして、旅行にもよく出かけます。わんこ目線での生活にも慣れて、お互いに持ちつ持たれつの暮らしです。

 

 

うちの子のここが可愛い!チワワの魅力

チワワとは、人生を掛けて幸せを追求したくなるような魅力を持つ動物です。もはや動物であることを忘れてしまうほど、空気のような存在です。チワワの持つ特有の「弱さ」「もろさ」を100パーセント理解して、セーブをする部分は十分に家族としてフォローをすることが優しさだと考えています。そして、人間の気持ちを察して、可愛い行動を起こすチワワ感受性の強さに、感謝をしています。

 

「いつまでも傍にいてね」という願いを持つのはわんちゃんと暮らす誰もが思うことです。ただただ、健康維持には人間レベル以上に気を配り、小さな体ゆえに、未然に防げるものは十分に予防をしてあげることが大切です。共存という言葉が相応しい愛おしいチワワたちを守り抜き、家族として愛することが、私にできるライフワークになりました。

 

哀しいことがあると黙って寄り添ってくれる子、体調が悪く寝込んでしまうと優しく頬を舐めに来る子、キッチンに立つと一生懸命私の視野に入ろうと目力を送ってくれる子、1歳を過ぎて日々感情表現が豊かになって愛らしさが増した子、すべてが家族の生きる喜びであり、宝物なのです。

 

 

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