最近、飼い猫の抜け毛を使って帽子などの小物などを作るのが流行っています。
 
中でも、人気抜け毛作家であるrojimanさんが自身の飼い猫の毛を使って製作される抜け毛帽子は、猫好きさんたちの間で大きな話題にもなりましたよね。rojimanさんの抜け毛帽子は、観客動員数30万人を記録した「ねこ休み展」でも来場客の目をくぎづけにしています。
 
そこで、今回は私も飼い猫たちの毛を使って、実際に抜け毛帽子の作成にチャレンジしてみました!
 
 
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抜け毛集めはパクパクローラーにおまかせ!

猫を飼っている方の中には、「抜け毛作品を作りたくても、飼い猫がブラッシングをなかなかさせてくれない…」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
実は我が家もその状態で、3匹の猫を飼っているのですが、全員ブラッシング嫌いです。そのため、まずは、抜け毛を集めることが課題となりました。

 

そんなときに活躍してくれたのが、この「ぱくぱくローラー」という毛取りクリーナーです。
 

ぱくぱくローラー
 

こちらは、一般的なコロコロとは違って、裏側がエチケットブラシになっているため、粘着シートいらずで抜け毛が取れるのが特徴です。
使い方はいつも使っているコロコロと同じで、カーペットをそのままコロコロするだけでOK。
そうすれば、本体に抜け毛が溜まる仕組みになっています。

 

本体に溜まった抜け毛は、ワンタッチでフタを開けることで簡単に取り出すことができるため、処理も楽ちんです。
 

ぱくぱくローラーにたまった猫の抜け毛

 
実際に、我が家では10分程度カーペットをコロコロしただけで、こんなにも抜け毛がとれました。

 

不器用さんでも作れる♪抜け毛帽子の作り方

実際に抜け毛帽子を作るときは、抜け毛の作家rojimanさんの製作法を参考にしながら、行っていくことに。

 

まず、パクパククリーナーで取れた抜け毛は、ブラッシングで取れた毛とは違って、少し中にゴミが混じってしまっていたので、ゴミ箱の上で毛をほぐすようにしながら、ゴミを取り除きました。
 

猫の抜け毛
 

1.お団子型を作る

こうして、確保した抜け毛がきれいになったら、まず抜け毛をまとめて、お団子型を作ります。
 

猫の抜け毛帽子作り
 

すべての抜け毛をお団子にしてしまうと立体的な帽子が作れなくなるので注意が必要です。
そのため、全体の1/3程度の抜け毛はお団子型にせず、そばにどけておくようにしましょう。
 
また、お団子を丸くするときは、ギュッと力を入れると、逆に形が崩れてしまうので注意が必要です。
猫の抜け毛は繊細で、形が壊れやすいため、丸めるときは力を入れずに優しく手の平でコロコロと転がすようにしましょう。

 

2.片面だけを平らに潰す

こうして丸いお団子が出来上がったら、今度は片面だけを平らに潰します。
 

猫の抜け毛帽子作り
 

このときは、まとまった抜け毛が破れやすいので、丁寧に潰していくようにしましょう。
特に、帽子の縁になる部分は形が崩れやすいので要注意です。
 
形を整えようと何度も手で触ってしまうと、逆にほぐれてきてしまうため、できるだけ触らないように気を付けながら作業をするようにしましょう。

 

3.残りの抜け毛を乗せながら形を整える

こうして片面だけを平らにし終えたら最後は、初めにどけておいた1/3程度の抜け毛を、潰していないほうに乗せながら、帽子の形を整えていきます。
 

猫の抜け毛帽子作り
 

このとき一気に抜け毛を乗せてしまうと、全体のなじみが悪くなってしまったり、抜け毛の一部が浮いてきてしまったりしました。抜け毛を少しずつ割きながら乗せていくと、自分が思い描いている形を作りやすくなります。

 

また、立体感を出すためには、時々おにぎりをつくるような手つきで抜け毛を押さえながら、少しずつ形を整えていくのもポイントです。

 

こうして出来上がったのが、こちらの抜け毛帽です!
 

猫の抜け毛帽子
 

さすがにプロの方のように、手の込んだ見た目にはまだまだできませんでしたが、それでも自分が飼っている猫の抜け毛から作れたのだと思うと、とても感慨深いものがありました。

 

自分の作った作品にテンションが上がった私は、さっそく我が家の飼い猫たちに抜け帽子を被ってもらうことにしました!
まず初めに被せたのは、好奇心旺盛な茶トラ男子のレオです。
 
不恰好な形の抜け毛帽子ではありましたが、猫に被せてみると、なんとなくおしゃれに見える気がします。
 

猫の抜け毛帽子
 

実際に猫へ被せてみて思ったのは、抜け毛帽子は市販のコスプレ帽子ほど、重さがないことが長所だということ。
我が家の猫たちはコスプレのようなものは苦手で、特に茶トラ以外は首輪もさせてくれないほどなのですが、抜け毛帽子は軽いため、そっと頭の上に置けば、猫たちに気づかれることもありませんでした。

 

普段とは違った飼い猫の姿を思う存分撮影することができるのも、抜け毛帽子ならではの醍醐味ですね!
 

猫の抜け毛帽子
 

抜け毛帽子を頭以外にも乗せてみました。

 

また、当然ながら抜け毛帽子は飼い猫の毛で作っているため、色味的に似合わないということがなく、持ち前の愛くるしさを自然に引き出してくれることも長所だと思います。
 

猫の抜け毛帽子
 

中でも、サビ猫は似合う色味が難しいので、こんなにもおしゃれな写真を撮影でき、とても嬉しく思いました。
実際に、サビ猫は暖色系を身に着けてしまうと、子供っぽくなってしまった思い出があるので、昔、首輪をつけていたときはカラー選びに苦戦をしたことがあります。

 

自身の色味を使った小物なら、こんなにも大人っぽく見せられるのだなと、飼い主もわくわくさせられました。

 

抜け毛帽子は飼い猫にストレスなくおしゃれを楽しませてあげられ、飼い主さんを微笑ましい気持ちにもしてくれる素晴らしいものなのだと感じたのです。

 

さらに手軽に作りたい方は、オーナメントがおすすめ!

帽子作りはちょっとハードルが高いという方は、抜け毛をオーナメントのようにして、お部屋のインテリアとしてしまうのもおすすめです。

 

抜け毛帽子の1番の難関はやはり最後の立体的な形を作るところなので、お団子型を活かしたオーナメントなら、器用さに自信がない方でもチャレンジしやすいですよ。­

 

たとえば、飼い猫の抜け毛を手の平の上でくるくると丸くして、小さなお団子を作るだけでも立派なオーナメントになります。
 

猫の抜け毛 オーナメント作り

 
出来上がったお団子には、100円均一などで売られている麻糸をボンドでつけて、壁に掛けられるようにしてみましょう。
そうすれば、ほっこりとかわいらしいインテリアに生まれ変わってくれます。
 
華やかさを足したい方は、麻糸をマスキングテープで巻いてカラフルにするのもよいですし、抜け毛にラメマニキュアを垂らして、キラキラ感をプラスしてもいいですね。

 

猫の抜け毛 オーナメント

 
こうした抜け毛オーナメントは、ナチュラルテイストのインテリアやフェイクグリーンとも合わせやすそうです。
オーナメントを作るときは、まずは基本のお団子型にチャレンジし、慣れてきたら他の形に挑戦してみるのもいいかもしれませんね!

 

換毛期の今は抜け毛の集めどき。この冬、可愛くて簡単なオリジナルの抜け毛帽子やオーナメント作りに、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?

 

猫の抜け毛の原因と対策
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