
ワンコだって身体は食べたものでできるから。愛犬には絶対安心なご飯をあげたい!
※この記事は「Fanimal Market」にて販売中の商品紹介記事です。
こんにちは、Fanimalライターの ピピ子 & ちび丸です。
我が家のチワワちび丸がシニアになって、最近ますます食べる物の安全性について心配になってきたピピ子。食品への様々な警鐘が叫ばれて久しいですが、人間にはその悪影響はすぐにはっきりと表れないものですね。
しかしちび丸のような小さな体のわんちゃんは、少量の摂取でもっとダイレクトに大きなダメージを受けてしまうのではないでしょうか。
ぼんやりと不安に過ごしてきましたが、食材のリスクについてあらためてちゃんと調べて、考えてみたいと思います。
健康を脅かす危険な食材に含まれる残留薬物や汚染物質とは?
・抗生物質
病院で人間にも処方される抗生物質ですが、家畜や養殖魚に対しては感染予防だけでなく、早く太らせるための成長促進剤としても大量投与されています。
体内に抗生物質を蓄積させた家畜の肉を食べることで、人間やわんちゃんの体に抗生物質が取り込まれ、副作用として内臓への不調が起こる懸念があります。
また、長期にわたって抗生物質を含んだ肉を摂取すると薬物耐性ができてしまって、いざ抗生物質を使って治療する時に抗生物質が効かない体質になってしまうかもしれません。
・ホルモン剤
ホルモン剤も家畜の成長を促し、肉を柔らかくするために使われています。しかし、家畜の肉にホルモン剤が残留し、人間やわんちゃんがその肉からホルモン剤を摂取することになり、ホルモンバランスを崩してしまいます。
ちなみに、日本・欧州では家畜へのホルモン剤投与は禁止されています。
・農産物、飼料の残留農薬
残留農薬の付いた農作物を食べると、劇的な中毒症状を起こしたり、微量ずつ体内に蓄積されて疾患を引き起こしたりする懸念があります。
・遺伝子組換え飼料
家畜の飼料の多くに、遺伝子組換え作物が使用されています。それを食べて育つ家畜、そしてその家畜を食べる人間やわんちゃんにも様々な影響が不安視されています。
・海洋汚染
海中のダイオキシンに汚染された魚を食べると、汚染物質が人間やわんちゃんの体内に蓄積します。
汚染したプランクトンを小魚が食べ、その小魚を中魚が食べて、それを食べる大きな魚は最も濃縮された汚染物質を体内に含有することになります。海洋汚染は人類が住む大陸の近海ほど進んでいます。
では、愛するわんちゃんに安心して与えることができる食材はどこにある?
家畜や養殖ではなく、汚染の少ない海域の天然魚や、自然界で育った野生動物を使ったごはんをあげるほうが安心です。
または家畜であっても有機飼料を食べ、治療目的以外の薬剤は与えず、遺伝子組換え技術も使わずに育てたオーガニック畜産物ならば安心でしょう。
FORZA10(フォルツァディエチ)シリーズは獣医師が考案した、無農薬・オーガニックの原料にこだわった良質フード
FORZA10シリーズを製造しているイタリアのサニーペット社は、獣医師が創業した会社です。
病理研究の末、わんちゃん・ねこちゃんが健康を害する原因はフードに含まれる残留化学物質にあるとつきとめ、安全な原材料を確保してより良いフードを提供しています。
魚を原料にしたフードが多く、ノルウェー認定のオーガニック漁場でとれた魚のみを使用。家畜についても、オーガニックチキンや野生に近い動物が使われています。
イタリアではペットフードは人間の食品と同じ基準の検査が行われていて、FORZA 10シリーズはすべてオーガニック食品として認定されています。化学的な保存料・着色量・香料も使用されていません。
ちなみに、欧州では家畜へ成長促進剤としての抗生物質やホルモン剤の投与、および投与された食肉の輸入が禁止されていますから、イタリアの自社工場で製造されているFORZA10なら安心ですね。
FORZA10シリーズの最新作 :レジェンド「ダイジェスチョン」/「スキン」は、グレインフリーで良質なタンパク質の提供にこだわっています
レジェンドの主原料は、汚染の少ない北極圏の海でとれた“アンチョビ”です。アンチョビと言うと塩漬け魚の缶詰を思い浮かべる人も多いかもしれませんが、カタクチイワシ科の魚を総称してそう呼ぶそうです。
きれいな海で暮らし、しかもプランクトンを主食とする小さな魚ですから、海洋汚染の影響を最も受けないお魚と言えるでしょう。
イワシには不飽和脂肪酸のDHAとEPAが多く含まれていて、DHAは痴呆症予防や視力改善に、EPAは血液をサラサラにして動脈硬化や高血圧を予防します。
血行が良くなり、結果として皮膚や被毛にも良い効果が期待できます。あわせて配合されている鶏肉もオーガニック。遺伝子組換え技術や、抗生物質が使われた原材料も不使用です。
サニーペット社では、漢方やハーブも取り入れています。胃腸の健康維持のための「ダイジェスチョン」は、胃腸を整え消化を促進するオレガノ、タイム、タンポポの3つのハーブを、皮膚被毛の健康維持のための「スキン」にはビタミンCが多く抗酸化作用が高いローズヒップやクランベリー、血行を促進し皮膚の収れんに良いセージを配合しています。
ちび丸を即席セレブに変身させる良質ごはんの実力!
一粒取り出してみると、いりこだしのいい匂いがします。西日本では節分にイワシの頭を柊と共に門に飾って、イワシの匂いが嫌いな鬼が寄りつかないようにするそうですが、こんないい匂いだと逆に寄ってきちゃうのではないかしら、と思ってしまうピピ子。
かなりの小粒なので超小型わんちゃんでも大丈夫ですよ。でも、うちのちび丸はガブ飲みしちゃわないかな。お皿に用意している間、チラッチラッとハウスから覗いているちび丸。
最近Fanimal編集部さんからグルメなごはんをいろいろ体験させてもらっていたから、舌が肥えちゃって割とおすましして待っていますなあ。庶民的な我が家で、きみのごはんだけセレブ級よね~。
ごはんをセットして「待て」をかけると、何だかんだ言ってちび丸の眼力ビームは強力に私に向けられ、貫通しそうな勢いなので早めに「よしっ」
すると、うやうやしく起き上がってフムフム調査。「我らの日ごとの糧を今日我らに与え給え~」とでも言いたげに、おごそかに目をつぶって鼻を高く持ち上げています。
おもむろに一つ頬張ると噛みしめながら味わって食べています。んまあ、お上品なグルメ評論家のようですわ、ちび丸さま。やっぱりおいしいとガブ飲みしないで、ちゃんと噛むのね。
その後も決してガツガツすることなく、しかし休むことなく完食。
「いかがでございました?おいしゅうございました?」とお尋ねすると、ペロ~ンと舌なめずり。おいしかった?と聞くと、いつもこのペロ~ンで“はい”とお返事するのです。
ご満悦のご様子で、ピピ子も嬉しゅうございますわ。
「ダイジェスチョン」を食べ始めてから2日程で、ウンチも健康的にツヤツヤ、ツルーンと快腸そのもの!「スキン」も与えて2日目くらいから毛並みがスベスベ!粗脂肪:15.5%ということで、脂肪分を多く摂ると目の調子が悪くなるちび丸が心配でしたが、良質な脂質のお陰でしょうか、まったく問題ありませんでした。
お散歩もトテチテ・トテチテと軽快なステップで、おひさまを浴びると全身が金色に光っていますよ!「ちび丸さん、あなた、フォーンじゃなくてゴールデンチワワでしたっけ!?」と声をかけると、迷惑そうに横目でチラ見。
「バカなこと言ってないで、おいしいごはんが待ってる家にとっとと帰りますよ」とピピ子にお尻を向けて、グイグイ家に向かうちび丸。毛並みが良くなってもやっぱり毛色は変わらないのでした……。
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