早くも4回目を迎える、柴犬・らい君(2歳・オス)の奮闘リポート。

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飼い主であるFanimalメンバー・えのもっちゃんは、らい君に「ほかのワンちゃんへの苦手意識を克服し、近くに犬がいても興奮しない子になってほしい」と期待しています。

それに応えるべく、「スタディ・ドッグ・スクール®」(神奈川県相模原市)が主催するグループレッスン(全8回)に通い始めたらい君。

レッスンもいよいよ折り返し地点です!

“犬見知り”はするけど“人見知り”はしない、らい君

今日は、ちょっと風変わりなプログラムからスタートしましょう。

それぞれの飼い主さんが、ほかのワンちゃんに挨拶し、ごほうび(おやつ)を渡してあげるという、ワンちゃんが自分の飼い主さん以外の人間に慣れるための練習です!

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ほかの飼い主さんが次々とらい君のもとへやって来ましたが、どうやら大丈夫みたい。すごく人懐っこいです。

えのもっちゃんによると、らい君は人間のことは本当に好きで、人見知りはないんだそう。

「“犬見知り”はあるんですけどね(苦笑)」と言いつつも、どこか誇らしげです。

もちろん、えのもっちゃんもほかのワンちゃんのところへ挨拶に行きます。

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こういうときにやきもちを焼いてしまうワンちゃんは多いのですが、らい君は大丈夫なようです。頼もしいですね!

「柴犬は、あんまりやきもちを焼かないみたいです(笑)。ただ、他のワンちゃんのところへ行ったので、匂いは嗅ぎますね」(えのもっちゃん)

らい君は人懐っこいようですが、「家族以外の人は苦手!!」というわんちゃんも多いですよね。

でも、家族以外の人からおやつを貰うことは、ほかの人からも“いいこと”与えてもらう経験になります。

こうしたことをたくさん経験することによって、家族以外の人にも慣れていくそうです。

ちなみに人間側が気を付けるポイントとしては、ワンちゃんと必要以上に目を合わせ続けないこと。

あんまり凝視すると、ワンちゃんの方が緊張してしまいます。
そして、覆いかぶさるように近付くことはせず、圧迫感を与えないために横から入っていくのがコツですよ!

前回のレッスンの復習>>

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