
アートになった猫たち 猫まみれ展を見逃すな!
巷は空前の猫ブームで世の中湧いております。
動画投稿サイトでは、可愛い猫ちゃん達がアイドル猫として皆様の眼福に一役買ってますよね。
いやいや、アイドル猫もすごいけどこちらはもっとすごい!
アートになった猫ちゃんたちを扱った特別展があるんです。それが“猫まみれ展”です。
川越市立美術館にて絶賛開催中です。
会期:2017年01月14日(土曜)~2017年03月12日(日曜)
開館時間:9:00~17:00(入場は16:30まで)
川越市は江戸時代に親藩・譜代の川越藩の城下町として栄えた都市で「小江戸」の別名を持ちます。情緒溢れる蔵造り街並みを観光しながら猫ちゃんも堪能しちゃいましょう。
今回の展示は招き猫亭氏が40年間かけて収集した猫をモチーフにした美術品の数々の展示なのです。
ん? 招き猫亭氏? 落語家さんですか?
いえいえ違いますよ。
この方は異名コレクターなんです。
全国各地で展覧会を開催したり書籍など出版されていて、猫好き&美術好きには有名なコレクターさんなんだとか。今回の展覧会は収集作品から約240点の美術品が展示されるとのことですよ。
主な出品作家がまた凄いですよ。
・アンディ・ウォーホル
・竹久夢二
・横尾忠則
・レオナール・フジタ(藤田嗣治)
・歌川国芳
・歌川広重
Etc.
美術に疎いFanimal編集部榎本でさえも聞いたことある名前がちらほらあります。
展示終了まであと少し。
お時間がある方は忘れずに川越市立美術館まで!!
【展示作品】
合田佐和子《White Heart》2008年
稲垣和雄《猫の肖像》制作年不詳
木下晋《甘え》2007年
小林清親《猫と提灯》1877年
高橋弘明《ジャパニーズ・ボブテイル》1924年
椿貞雄《たま寝る図》1930年頃
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