
「犬と暮らすということ」vol1 | おやつを使わないしつけ | MIKI
はじめまして、Dog indexドッグトレーナーのMIKIです。
普段、家庭犬のドッグトレーナーとして、人にもイヌにもストレスがない「普通の暮らし」を目的としたレッスンを行っています。
この度Fanimalさんとご縁を頂き、おやつを使わないしつけについて記事を書くこととなりました。まずは私がなぜドッグトレーナーになったのかお話しできればと思います。
<私とNoahです>
◆一愛犬家
わたしにもパートナー犬としてチワワがいます。普通の一愛犬家です。飼い始めの頃嬉しさと不安を抱きながら「チワワの育て方」を購入、熟読しました。現在14歳。当時は、今ほどブログやSNSが盛んではなかったのです。
英語の勉強と海外の暮らしにあこがれ、Noahが1歳の誕生日を迎えてからカナダに渡加することを決意。自分で責任を持って迎えたイヌ。実家にお願いしようとは思わず、同行を前提に選んだ国がカナダでした。そこで運命が変わったのです。
◆ドッグトレーナーへの道
カナダの生活が半年を過ぎたころ。心に余裕がでてくると、周りの人とイヌの動きに目が行くようになりました。
・マグカップを片手に、愛犬とゆっくり散歩する人。
・愛犬とジョギングを楽しむ人。
・ノーリードが許された時間になると楽しそうに遊ぶイヌたち。
それに比べ、私とNoahは、
・散歩ではまっすぐ歩かない。
・人やイヌをみれば吠える。
「あれ、私、やばいかも」これが率直に思ったことでした。
そして、「私も、あぁいう風に普通になりたい!」とトレーニングをスタートしたのでした。
<カナダではイヌが生活に密着していて町中に排泄物用の袋が設置されていたりします>
すると徐々にパートナーのチワワの行動が変わってきました。それが嬉しくなり、楽しくなりました。元々、大のイヌ好き。さらにイヌの事を知りたい!と思い、ドッグトレーナー養成学校に行くことを決めたのです。
Noahとカナダに行ったことが、私のターニングポイントでした。
◆トレーニング方法―おやつを使わないー
<トレーニング中 おやつバッグは持ちません>
<イヌの救命救助の資格を受けた時、人工呼吸練習の写真です>
Dog indexドッグトレーナーのMIKIさんには月に一度のペースでおやつを使わないしつけについての記事を寄稿して頂きます。
楽しみにお待ちください。
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