
「猫の王様」ペルシャ猫の性格特徴、飼い方について知ろう
「猫の王様」にふさわしい気品!!本に載ってないペルシャ猫の生態
「猫の王様」にふさわしい気品あふれた姿のペルシャ猫。白いモコモコの毛はとても密集していてその愛らしさ美しさは早くから多くの熱烈なファンを虜にしてきました。そんな「猫の王様」ペルシャ猫の図鑑には決して載ってない生態をお届けします!
ペルシャ猫の歴史
この猫は「アンゴラ猫」もしくは「フランス猫」と呼ばれ、上流階級の人々の愛玩動物として広まったといわれています。
その存在が知られるようになったのは1871年にイギリスで開催された世界初のショー。そこにペルシャも参加したのでした。
そのあまりの優雅さに訪れた観客達の間で話題になったと言われています。
そんな人気者になった猫はやがてブリーダーたちの元で交配が盛んに行われ、広く普及するように。現在では品種改良が行われ、キャットショーの常連に。
「猫の王様」なんていう愛称で呼ばれるほどの人気猫へと上り詰めたのでした。
ペルシャ猫の特徴・性格
ふさふさとした豊かな長毛に全身をおおわれ、とても艶やかで豪華です。その容姿はまさにfabulous!
そんな、猫の王様と呼ばれるほど人気を博すペルシャ猫の性格は、一見気分屋でツンとした性格に思われがちですが、実は見た目とは全く違って非常に人懐っこいとても温和な性格の子が多く、わがままを言う事もほとんど無いと言われています。
他にも、「大きな声で鳴く事がない」「部屋を走り回る事も少ない」とも言われており、その性格までもお上品!また、運動量が少なく、日ごろからおっとりしている事が多いので、マンションやアパートでも飼いやすい猫種として知られています。
ツンデレキラちゃん!
13才 オス 3.9㎏ チンチラシルバー色 飼い主:ルミちゃん(仮名)
9才の時に大病を患う
様子がおかしくおしっこを全くしていない様子だった為慌てて近所の病院へ駆け込む。
最初の病院で膀胱炎と診断を受けるも血尿を出し抗生物質を処方されただけで家へ帰された。
家に帰ってからもまったく回復しなかったので不安になりセカンドオピニオンへ。
そこで訪れた病院はまさに猫専門のお医者さまで、初診で膀胱炎の状態がかなり危ないと告げられる。
そのまま入院となり生理食塩水で24時間膀胱を洗う処置の末、3日後自宅へ帰宅。
通院を続け今では二か月に1回、肥大型心筋症の薬と不純物を出すサプリを出してもらっているのでした。
キラです。猫なのに鶏肉がたべれません
鶏肉アレルギーだと分かったのは生後半年ほどたってから。下痢が続いて病院でもらった餌がたまたま魚しか使っていない餌で下痢が止まる。
いろいろ考えた結果、餌が原因で鶏肉がダメなのではと飼い主のカンで気づいたそう。鶏肉を使っていない餌を与えたところ下痢が治まったそうです。
総合栄養食はカリカリが優秀!
しかし、鶏肉使っていないカリカリは国内メーカーではない!!(飼い主談)
仕方なくインターネットで国外メーカーのものを取り寄せているそうです。
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