
猫との遊び方ーニャンだこれ?事典
室内飼いの猫ちゃんの方がより遊んであげる必要が?!
この記事では、ほぼ室内飼いの猫ちゃんの遊び方について書きたいと思います。
基本的に室内飼いの猫は、外の空気を吸ったり土いじりしたりすることができないため、飼い主が頻繁に遊んであげないとストレスが溜まりやすい傾向にあります。
そのため、毎日10~15分でも遊んでましょう。しかし中には例外的に、元気な猫ちゃんや、甘えん坊の猫ちゃんはもっとかまってあげる必要もあるかもしれません。その場合は、その猫が遊びたいタイミングで遊んであげると喜びます。
やっぱり王道は猫じゃらし!
我が家では、よく猫じゃらしで遊んであげています。猫じゃらしは高いものが長持ちするというものでもなく、100円ショップのものでも十分長く遊べます。猫じゃらしは基本、噛み切ったり、引きちぎったりして最後には紐だけになったりするので、安価なもので十分だと思います。(最近の100円ショップの商品は物持ちがいいという理由もあります。)
段ボールの小さなお部屋が大好き
段ボールも猫が好む遊び道具です。猫は基本狭いところが好きですし、カサカサした音が好きな猫ちゃんにはとても効果的かと思います。あまり大きいものより小さめの段ボールのほうが丸まって入り込めるので好むかもしれません。
我が家では、段ボールの中に猫じゃらしを入れていますが、遊びたくなると、猫が自然に段ボールのそばに行って猫じゃらしをいじりだし、「遊んで~」と人を見てきます。もし飼い主が遊んであげられる状況であるなら、そのタイミングで遊んであげると喜びます。
簡単おもちゃアレンジのコツ
いろいろな性格の猫ちゃんがいるので、それぞれ喜ぶ遊び方は違ってきます。
紐などが好きな猫ちゃんの場合、紐が長い猫じゃらしを選ぶといいでしょう。また猫じゃらしではなくても、新聞等を縛るPPバンドを二重にしたものや、紙切れやリボンなどの紐で遊んであげたりするのも好きだと思いますよ。
飼い猫の性格に合った遊び方を研究しよう!
どんなタイプの猫ちゃんにも共通すると感じるのは、“狩猟本能を刺激するような遊び方をする”ということです。普通に床や空中で猫じゃらしを動かして遊ぶのも良いですが、段ボールの中や外で棒をカサカサしてみたり、床にカーペットや座布団を敷いている場合、その下に猫じゃらしや、棒を「出し入れ」してみたりすると、猫の目が変わり、いきなり突進してきて遊び始めることもあります。
猫の性格や年齢によって遊び方も変わってくると思うので、それぞれの猫ちゃんが喜んでくれそうな遊び方を研究してみるのも面白いかもしれません。
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