犬と人とー共に生きる | 三井翔平 | Fanimal(ファニマル)

 

世界的なドッグトレーナーの資格である CPDT-KAを持ち、犬と人のコミュニケーションにおける内分泌についての研究で博士号も取得している三井翔平先生の「犬と人と」が共に生きるカタチを考える連載です。

 

犬のしつけについて

しつけを通した犬との向き合い方ー犬と人と-共に生きるVol.12

犬を飼えば大半の方が「しつけをしなければ!」と考えるでしょうが、動物の愛護及び管理に関する法律の第一章、第二条に「人と動物の共生に配慮しつつ、その習性を考慮して適正に取り扱うようにしなければならない」とあるように、しつけ…

コメントなし

Vol.11 犬のご褒美とは何かを考えるー犬と人と-共に生きる

犬を飼い始め、しつけは必要だと思うけど、どんな方法で行うべきか悩まれている方も多いのではないでしょうか? 世の中には様々な方法がありますが、以前の連載でもお伝えしたように、まず大前提として動物福祉の側面を考えなければいけ…

コメントなし
散歩する犬

Vol.10 しつけから考える散歩ー犬と人と-共に生きる

お散歩に行く理由は人それぞれ、「運動のため」、「気分転換」、「排泄のため」など様々あるでしょう。 朝晩2回のお散歩が日課で、散歩が大好きなワンちゃんも多いのではないでしょうか?   今回は散歩にはどういった効果…

コメントなし

Vol.9「安心できる場所」クレートはどこに設置すべきか?ー犬と人と-共に生きる

前回の連載で安心できる場所があったほうがいい理由にについてお伝えしましたが、ただクレートを設置すればいいわけではありません。   適切な大きさや、置くのに適した場所についても考えなければなりません。今回の連載で…

コメントなし

Vol.8 犬に休息場所が必要な理由ー犬と人と-共に生きる

安心できる場所はありますか? 前回の連載で5フリーダムについてお伝えしましたが、今回はその中の一つである「恐怖や不安からの自由」に関わる問題について、例を上げながら紹介したいと思います。   動物の生まれ持った…

コメントなし

Vol.7 動物福祉から考える犬のしつけー犬と人と-共に生きる

5フリーダム(Five Freedoms)とは 5フリーダム(Five Freedoms)という言葉をご存知でしょうか?5フリーダムとは、1993年にイギリスのAnimal Welfare Councilが家畜動物の管理…

コメントなし

Vol.6 しつけの前に飼い主が知らなければいけないことー犬と人と-共に生きる

  前回、日本の現状から、社会生活に適応するために、規律や礼儀作法など、慣習に合った立ち振る舞いを身につけさせる「しつけ」の必要性についてお伝えしましたが、実は法律の中にも飼い主には「動物の適正な取扱い」として…

コメントなし

Vol.5 なぜしつけが必要か?日本の現状から考えるー犬と人と-共に生きる

「ドッグトレーナーをしています」とお話すると、「うちの子、しつけがなっていなくて」とか「これからとても重要な職業ですね」と言った返答を受けます。 みなさん「犬のしつけ」が必要な事だとある程度認識していただいていますが、で…

コメントなし

【犬と人と-共に生きる】Vol.4 50代60代が動物を飼う前に知っていてほしいこと

僕がスタッフとして運営している犬のしつけ方教室スタディ・ドッグ・スクールでは20~30代よりも50~60代の方のほうが多く通われています。   その理由は様々ですが、子どもに手がかからなくなった、仕事を引退した…

コメントなし

Vol.3 動物たちが子どもにどんな影響を与えるのか?ー犬と人と-共に生きる

僕がスタッフとして運営しているしつけ方教室スタディ・ドッグ・スクールでは子犬だけが参加する「パピークラス」を開催しています。 パピークラスの参加者で一番多いのが小さいお子さんのいるご家族です。 大抵の場合、犬を飼い初めた…

コメントなし

【犬と人と-共に生きる】Vol.2 ペットから得られる効果とは

犬や猫などのペットを飼う理由は人それぞれですが、「楽しいから」、「癒やされたいから」、「情操教育のため」など動物を飼うことで得られる特別な「何か」を期待していることも事実ではないでしょうか。 これは一般的にアニマルセラピ…

コメントなし

Vol.1 人はなぜ動物を求めるのか?ー犬と人と-共に生きる

人はなぜ動物を求めるのか? 近年、多くの人が伴侶(コンパニオン)として動物を家庭に迎え入れています。 犬と猫の飼育頭数の合計は実に2000万頭弱にのぼるといわれ、この数字は15才未満の人口約1600万人を上回り、世帯数に…

コメントなし
(Visited 1,157 times, 1 visits today)